【実際に受けたリアル相談より】中学生レベルからのTOEIC学習法を紹介します!!

TOEIC

中学生レベルも英語力があるのか自信がないですが、何から勉強したらいいですか?
社会人で時間もあまりとれないので困っています。
目標はTOEICで700点~800点取れるようになりたいです。

今回は実際にこのようなお悩み相談を受けたので答えていきます。

私自身も大学時代に全く英語の勉強をしていなかったため英語力は低下し、1から勉強しなおしました。その経験をもとに解決策をお伝えします。

今まで特に英語学習に力を入れてこなかった方は何から勉強したらいいのかわからない!本屋に参考書を探しに行っても何を購入した方がいいのかわからない!!

時間のない中、闇雲にじぶんと合わない教材、勉強法を行っていても点数はなかなか上がりません。それどころか時間のムダですらあります。

それでは、TOEICで高得点を獲得するためにどのような積み上げを0から始めればいいのか説明していきます!!

1、TOEIC試験の内容を把握する【敵を攻略する近道は敵を知ること】

TOEICとはどんな試験なのか?問題形式、難易度、もとめられている英語力など勉強を本格的にはじめる前に知る必要があります。

今まで中学、高校である程度勉強してきた方はおなじ英語の試験だからいままでと同じ勉強法でOKと勘違いしてTOEIC対策をしない人もいます。たしかに同じ英語ですが、ネイティブでない人の大半は学校での勉強の延長だとおもってTOEICを受験しても高得点は取れません。

じゃあ、TOEICの試験って学校の試験より難しいの??

あまり英語の勉強をしてこなかったから私にはムリだ!!

今までの話を聞いてこんな風におもいませんでしたか?

結論から言うと、しっかりTOEICに特化した学習をすれば皆さん大丈夫です!!

TOEICと学校で学習する受験英語は別物と考えてください。

そこで、まずTOEICとはどんな試験なのか実際にといて感じてほしいです!!私がここでいくら説明しても実際に皆さんが解いて体験してもらう方が何倍も実感できると思います。

そうすることで、勉強法・目標となる英語力などがなんとなくイメージできると思います。まずはひと通りTOEICを解くことが目標達成の近道です!!!

TOEICの問題を解くことで難易度、形式を把握しましょう。
英語力がないから自分にはまだ早いと思ってもまずは1回やってみる。やらないと次のステップにも進ないのですぐに始めましょう!

問題はTOEICが出版している「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」がおススメです。TOEICを作成している会社が出版しているので本番とほぼ同じレベルの問題になっています。敵を知るには最も適している教材です!

2、英語力の基礎を固める【ここが英語学習で1番大切】

敵を知ったらあとは必要な力をつけるだけです。しかし、みなさんはここが一番なにをしたらよいのかわからず悩んでいるところだと思います。

まず最初に行うのは基礎固めです!ここでいう基礎とは主に単語・英文法です。

単語・文法は出題されるすべての問題に必要になってくる要素なので、ここをおろそかにすると全く点数が上がりません。
また、単語・英文法がしっかり理解できないうちにリスニングや長文を解いても本質が理解できていないため700~800点を取ることは難しいです。

私たちは毎日、日本語の読み書きを難なくこなしてる日本語のネイティブスピーカーですよね!
しかし、国語の問題が常に満点なのか?と言われればそうではありません。
知らない日本語の単語もあれば、文法もあまり理解できていない。だから、国語で満点が取れない!ネイティブスピーカーなのに!!!

まさに、これと同じことがTOEICで起こっていると考えてください。聞いたり読み取ったりするためには単語・英文法の文法知識がなければぜったいに不可能です!!

TOEICを解いてリスニングや長文問題を解けるようにならないと高得点は取れないとぼんやりと感じたと思います。また、リスニングや長文で出題される内容もある程度傾向がありますのでそれに対応した単語をおぼえなければなりません。

これが先ほど説明したTOEICに特化した学習です。

TOEICに特化した基礎学習が行える教材はこちらです。

こちらはTOEIC単語学習においてはあまりにも有名な本ですが、売れているものにはそれだけの理由がある。それががまさに今日説明した「TOEICに特化した学習」ができる教材だからです。

出る単特急 金のフレーズ 」はTOEICでよく出る単語をピックアップして作られているため、学校の単語帳とは内容が違います。この本1冊を徹底的にやりこめば単語学習は大丈夫です!!

3、ひたすら問題演習

基礎が固まれば後はひたすら問題を解いてTOEICになれることです。

基礎が固まればそれがTOEICの問題のなかでどのように問われているか何度も問題をこなすことで理解できてきます。

TOEICはリスニングの点数が半分を占めているため、問題演習をこなした数が顕著に現れます。例えば、語学を身に着けたい!もしくは英語が話せる人は留学や幼少期に海外で過ごしていたなど、英語が常に周りに流れていた環境を経験しています。

それとおなじように英語をどれだけ多く聞くことができたのかがリスニング力に直結します。

私たちが学校で勉強してきた英語は「読み」なので置かれる環境次第で急激にその力が伸びることはありませんでした。しかし、「話す」「聞く」の会話能力はおかれる環境、つまりどれだけ英語に触れてきたかで大きく成長できます。

なので、「聞く」能力であるリスニングを伸ばすためには何度も問題演習を行い英語に触れる機会を多くすることが大切です。

アプリ学習もリスニング対策には有効で、解くことができる問題数もTOEIC試験約10回分とかなり多いので気になる方はこちらを参考にしてみてください。

まとめ

TOEICは多くの企業で採用活動や大学の入学、編入の際に用いられているだけあり、実践的な英語力が必要な試験となっています。そのため、今まで学校で勉強してきた英語力だけでは太刀打ちできない部分があるので、そこをしっかりと補う必要があります。

今回は入門編として、TOEICの勉強をどう進めていけばよいか紹介しました。

1、TOEIC試験の内容を把握する【敵を攻略する近道は敵を知ること】
2、英語力の基礎を固める【ここが英語学習で1番大切】

私が初心者の方にまず行ってほしいのは上の2つです。英語学習は最初が肝心です。自己流のやり方で行うといつまでたっても成果が出ません。そのため、まずはTOEICという試験を実際に解いて体感し、必要な力をイメージしながら基礎学習を進めてほしいです。

今回紹介した、教材を改めて載せておきますのでぜひ思い立った今から行動して始めましょう!!少しでも行動すれば、自分の理想に近づきます!!

コメント

  1. […] […]

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