目次
- 楽天ペイ、楽天Edyとは
- 楽天ペイ、楽天Edyの使える店舗数比較
- ポイント還元率の比較
- まとめ
楽天は楽天市場を筆頭に、楽天銀行・証券、楽天でんき、楽天トラベル、楽天ビューティーなど展開しているサービスは多岐にわたります。このようなサービスを利用している方にとって楽天ペイ、楽天Edyは使い勝手がよく、お得に楽天サービスを活用する必須ツールになります。
しかし、以前から私は楽天ペイと楽天Edyは同じ決済サービスでありこの2つの違いが判りませんでした。おそらく、私と同じ疑問を持っている方もいらしゃると思います。今回はこの2つの決済サービス違いについて徹底解説していきます。
1、楽天ペイ、楽天Edyとは
楽天ペイ
楽天ペイはスマホで決済できるサービスです。楽天ペイアプリをダウンロードしてお持ちのクレジットカードを紐づければ使えます。紐づけられるクレジットカードはVISA、Mastercard、楽天カードのいづれかになります。ちなみに楽天カードであればどのブランド会社でも使うことができるため、JCB、アメリカンエキスプレス、なども利用可能です。
楽天ペイの支払方法はQRコード、バーコード決済です。店頭で支払いの際、いづれかのコードを読み取ってもらうことでクレジットカード支払いが行われます。スマホ画面を提示するだけで支払いが完了するためスムーズに決済ができ、金銭のやり取りがない非接触支払いなのでコロナウイルスを気にする心配がありません。
楽天Edy
楽天Edyの最大の特徴は電子マネーであるという点です。
電子マネーであるためSuicaのように事前にチャージをしておく必要があります。チャージはコンビニで行うことができ、クレジットカードや楽天ポイントからチャージすることもできます。手間があまりないクレジットカードによるチャージをおススメします。後ほど説明しますがクレジットカードでチャージした方がポイントが多くたまります。
また、こちらも楽天Edyアプリをダウンロードして店頭でリーダーにかざすだけで支払いができるので非接触で感染のリスクを避けられます。
2、楽天ペイ、楽天Edyが使える店舗比較
これまでの解説で楽天ペイと楽天Edyが使いやすく便利な決済サービスであるということは分かっていただけたと思います。便利なサービスでもそれを使う機会が少なければ意味がありません。そこで次に両者が使える店舗を比較してみましょう。
楽天ペイ
- コンビニ(セブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップなど)
- ドラッグストア(ウェルシア、ココカラファイン、スギ薬局、ダイコクなど)
- くら寿司、スシロー、かっぱ寿司
- 松屋、吉野家
- ケンタッキー
- ガスト
- 牛角
- 白木屋、鳥メロ、笑笑、和民、魚民
- 家電量販店(エディオン、ジョーシン、ビッグカメラ)
私たちが普段の生活でよく利用するお店ばかりなので楽天ペイは問題なく普段使いできることがわかります。
楽天Edy
楽天Edyは基本的に楽天ペイが使えるお店で使えます。それに加えて自動販売機など電子マネー決済のみできる買い物にも使えます。店舗数が公表されていいないので断言はできませんが、私の近所でも楽天Edyが使えて楽天ペイが使えない飲食店も多く見ます。
なので、基本的にはどちらも不便なくどのお店で使えますが、楽天Edyの方がより多くの店舗でつけることができるため使える店舗数で比較すると楽天Edyの方に軍配が上がります。
3、ポイント還元率比較
楽天ペイ
「支払い時:0.5%」 + 「カード支払い時:1.0%」= 1.5%還元
楽天ペイはクレジットカードの後払いであるため、楽天ペイで支払ってもカード支払い分のポイント1%が還元されます。
楽天Edy
「楽天カードからのチャージ時:0.5%」 + 「支払い時:0.5%」= 1.0%還元
楽天カードでクレジットカード支払いした場合も1.0%還元なので楽天Edyが特別還元率が高いとは限りません。また、楽天Edyは200円ごとに2ポイント還元なので199円の商品を買えば1ポイントもつきません。そのため、結果的にポイントがたまりやすいのは100円につき1ポイント還元の楽天カード支払いになると思います。
ポイント還元につては楽天ペイに軍配が上がりました。ポイントを効率的に貯めたい方には楽天ペイがおススメです。しかし、どちらもキャンペーンが随時行われていますのでその内容次第では、還元率が変化する場合が十分あり得ます。
過去には楽天Edyで5%還元キャンペーンが行なわれていたこともありますので、今後の情報には常にアンテナを張り、お得な支払い方法を選択していくといいと思います。
4、まとめ
今回楽天ペイと楽天Edyを比較しましたが、結論はどちらも使えば一番お得だと思います。それぞれに強みがあるため日々の買い物で最大の恩恵を受けようと思うとどちらかに絞ることは難しいです。利用できるお店も楽天ペイと楽天Edyはコンビニ、ドラッグストア以外ではあまり重複していません。楽天ペイは導入がクレジットカードや楽天Edyと比べて簡単で設備費も少額なため、小規模な商店でも利用されやすいです。そのため、今後楽天ペイが普及していく可能性は十分あります。
7月1日から楽天ペイのキャンペーンが始まっていますのでこちらもチェック仕手みてください。 https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2020/pointprogram/?scid=wi_rpay_285cpnlist_000 楽天ペイキャンペーンHP
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