菅首相の長男、正剛氏はあの超優良企業の東北新社の社員でした。
正剛氏は開成高校卒業後、明治学院大学に進学し、東北新社に入社されています。
今回は、ニュースで話題なっている内容について紹介しながら、東北新社についてまとめてみました。
東北新社「国家公民倫理法違反」についてのニュース
今回の事件は、東北新社に努めている長男らから総務省の幹部らが接待を受けたことで問題が発生しました。
この接待は、”国家公務員倫理法違反”という方に抵触し、問題になっています。
接待をした側の東北新社はコメントを発表し、「国家公務員倫理法違反という重大な事態を招き、国会審議にも混乱を招来したことは、極めて重く受け止め、深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
外部の専門家をトップとする委員会を設置して調査していて、今後、結果を公表するということです。
東北新社の関係者の処分については「厳正に対処する」としています。
いかにも政治家がらみでありそうな接待ですね。
そんな菅首相の長男、正剛氏が務めている東北新社について調べてみました。
東北新社とはどんな企業?
東北新社は東京都赤坂に本社を構え、外国映画の日本語版制作でその名を知られておりこの分野では国内最大手でもあります。
事業内容は映画製作、海外テレビ映画の輸入配給・字幕吹替の翻訳、テレビ番組制作、CM制作、セールスプロモーション・イベント制作事業、衛星放送事業などエンターテイメント系のコンテンツを提供している会社です。
有名どころだと牙狼〈GARO〉(ガロ)があります。
牙狼は2005年10月7日~2006年3月31日まで、テレビ東京系列にて全25話が放映された特撮テレビドラマです。
これは、テレビアニメや舞台、映画などに発展しており人気があります。
また、CR牙狼などパチンコ台のテーマにもなっており、幅広いエンタメコンテンツで人気を博しています。
そのほかにもかなり有名な作品を制作しています。
作品一覧を下の表にまとめてみました。
- 千と千尋の神隠し
- ルパン三世 ルパンVS複製人間
- 陰陽師
- 矢島美容室
- 牙狼
- きみの声を届けたい
このように有名で誰でも知っている作品を多く手掛けている企業です。
まさか”千と千尋の神隠し”まで作成しているとは思いませんでした。
やはり隠れた超優良企業はすごいです!!
まとめ
今回は菅首相の長男、正剛氏について紹介しました。
長男正剛さんは、中学時代は柔道部だったそうです。
そこからやがて音楽活動に目覚め、高校の頃から音楽活動をはじめ、大学時代にはバンドを組んでいたそうです。
2005年頃には「キマグレン」のメンバーとともにバンドを組んでいたこともあったそうです。
そうして東北新社に入社されていったそうです。
一国の首相のご子息ゆえの苦労が多くあったと思いますが立派に成果を上がられていてすごく感心しました。
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